働き方改革を実現するスマートホスピタルサービス
医療に品質を
チームコンパスは品質工学の研究から生まれました。
質の高い医療のためには、患者毎に最適化された、よりきめ細かな業務を実施する必要があります。
チームコンパスは効率的なインターフェースで業務の効率改善を実現するとともに、きめ細やかに定義されたクリニカルパスを用いることで、医療の質の向上を目指す医療機関向けのソフトウェアサービスです。
患者状態適用型パスを標準的に採用し、約800種類のクリニカルパスを用いて急性期の総合病院においても90%以上のパス適用率を実現することで、医療機関の業務の効率化と継続的な医療の質の改善を支援します。
チームコンパスの特徴
- 看護計画/看護記録に要する時間を大幅に削減
※トライアルとして東京都の中規模病院で行われた研究では、従来型システムと比較して、平均85%作業時間を短縮(従来型システム利用時の34分から7分に短縮) - 新しい形のクリニカルパス「 患者状態適用型パス(PCAPS)」の利用が可能
患者状態に応じたチーム医療を実現し、看護においては看護業務のフレームワーク「看護ナビ(看護思考プロセスナビゲーター)」の利用も可能 - パス適用率を大幅に向上
800種類以上に及ぶクリニカルパスにより、1000床規模の急性期病院でもパス適用率90%以上を実現 - 慢性期病院においてもベースとなるパスと患者毎の適応するイベントの組み合わせにより全入院患者にパス適用した状態での効率的な運用が可能
- 厚生労働省による保健医療分野の標準規格「看護実践用語標準マスター」に準拠。
- 看護記録の記載漏れが出にくい設計
- 患者状態をイベントとしてオン・オフする機能により患者の状態変化に伴い発生する観察項目やケア項目をセットで反映
- 各社電子カルテとのスムーズな連携
- 導入・運用ともに医療現場に負荷をかけない設計
- 24時間365日の電話によるサポート受付でシステムトラブルにも柔軟に対応
- COVID-19の感染制御支援機能を標準で装備、COVID-19に関する行政報告なども自動化。感染流行に関連する医師や看護師、事務作業の負担を軽減
- 多言語に対応
海外からの医療従事者や研究者でも操作できるインターフェース